ウィースバハホルン[山](読み)うぃーすばはほるん

世界大百科事典(旧版)内のウィースバハホルン[山]の言及

【ザルツブルク[州]】より

…典型的な山国で,標高400m未満は全面積の0.25%にすぎず,400~800mの地帯も18%弱にとどまる。南にはザルツァハ川上流の縦谷のかなたに氷河帯を成す東アルプスの北尾根ホーエ・タウエルン山脈がそびえ,主峰ウィースバハホルンWiesbachhorn(3564m)を最高に3000m級の山々がつらなる。その東にニーデレ・タウエルン,西にカルクアルペンの山脈が連なる。…

※「ウィースバハホルン[山]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android