ウイグル族と独立運動

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ウイグル族と独立運動

ウイグル族は新疆ウイグル自治区を中心に暮らすトルコ系イスラム教徒で、中国国内に約840万人いる。1933年と44年に独立を宣言したことがある。55年に自治区ができた後も流入する漢族への不満から暴動などが起きてきた。90年代、ソ連崩壊で同じイスラム系のカザフスタンキルギスなどが独立したのに触発され、独立運動が活発化。近年は独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動」がテロ活動に関与しているとして中国当局が警戒を強めている。

(2008-08-05 朝日新聞 朝刊 2総合)

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