ウイリアムズ(読み)ういりあむず(英語表記)Bernabe Figueroa Williams

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウイリアムズ(Bernabe Figueroa Williams)
ういりあむず
Bernabe Figueroa Williams
(1968― )

アメリカのプロ野球選手(右投左右打)。大リーグ(メジャー・リーグ)のニューヨーク・ヤンキースで外野手としてプレー。走攻守の三拍子がそろい、イチローも憧(あこが)れたというスイッチ・ヒッターのオールラウンド・プレーヤーである。
 9月13日、プエルト・リコのサン・フアンで生まれる。1985年、ドラフト外でヤンキースに入団。ルーキー・リーグからじっくりと鍛えられて、プロ入り6年目の1991年に大リーグに昇格した。1993年からは大リーグに定着。1995年に打率3割7厘をマークしてからは2002年まで8年連続して打率3割をクリアして、アメリカン・リーグ屈指の好打者との評価を得た(1998年には3割3分9厘で首位打者)。その間、1996年から2001年まではホームラン20本以上を打ち、打点100以上も5回記録した。またチームは毎年、プレーオフに進出し、1996、1998、1999、2000年と4回のワールド・シリーズ優勝を経験した。流れるような動きで打球の落下点に入る華麗な守備でも高い評価を受け、1997年から2000年まで4年連続してゴールドグラブ賞を受賞。走塁も巧みである。05年にはチーム史上10人目となるヤンキース在籍15年に達し、9月27日の対オリオールズ戦ではジョー・ディマジオを抜き、チーム歴代4位となる通算2215安打を記録した。[山下 健]

2006年以降

2006年は131試合に出場し、打率2割8分1厘、本塁打12、打点61を記録。シーズン終了後、球団との契約がまとまらず、16年間在籍したヤンキースを退団した。
 2006年までの通算成績は、出場試合2076、安打2336、打率2割9分7厘、本塁打287、打点1257。獲得したおもなタイトルは、首位打者1回、ゴールドグラブ4回。[編集部]

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