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ウインドウ・ピリオド ういんどうぴりおど window period

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知恵蔵2015の解説

ウインドウ・ピリオド

ウイルス感染後、検査で感染が確認できない空白期間。日本赤十字社が検査しているにもかかわらず、輸血からの肝炎(ウイルス肝炎)やエイズの感染が防げないことから、この空白期間が注目されている。ウイルスに感染すると体内の免疫機構が働き、特有の抗体を作り出す。日赤はこの抗体を測定して陽性の血液を排除していたが、エイズウイルス(HIV)では22日の空白があった。1999年にウイルスの断片を調べる高感度の核酸増幅検査を導入、最高でエイズは11日、B型肝炎34日、C型肝炎23日に短縮されたが、それでもゼロにはならない。

(田辺功 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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