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ウェルメード・プレー うぇるめーどぷれー well‐made play

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知恵蔵2015の解説

ウェルメード・プレー

巧みに作られた劇。フランスブールバール演劇や英国の風習喜劇以来、現代でもブロードウェーやウエストエンドでヒットする劇の多くはこの形式で書かれている。現代の劇作家では、ニールサイモンピーター・シェファーの戯曲などはその好例。類型的で新鮮味に欠ける芝居という批判的な意味合いで使われる場合もある。1980年代以降、日本でも加藤健一事務所などが英米でヒットしたウェルメード・プレーを盛んに上演している。90年代からは三谷幸喜、飯島早苗(自転車キンクリート)、鈴木聡(ラッパ屋)、マキノノゾミ(劇団M.O.P.)など、この系統の書き手が注目を集めている。

(扇田昭彦 演劇評論家 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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