ウエーティング

デジタル大辞泉 「ウエーティング」の意味・読み・例文・類語

ウエーティング(waiting)

《「ウエイティング」とも》
待つこと。「ウエーティングサークル」「ウエーティングバー」
野球で、打者がなるべく打たずに四球や相手投手の疲れをねらう攻撃法。
予約や申し込みなどがいっぱいの場合、その順番が来るのを待つこと。「ウエーティングリスト」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ウエーティング」の意味・読み・例文・類語

ウエーティング

〘名〙 (waiting)
① 待つこと。「ウエーティングルーム」
② 野球で打者ができるだけ打たないで四球や相手投手の疲れをねらう攻撃法。待球主義。
※熱球三十年(1934)〈飛田穂洲〉終篇「駒やん、ウエーテングの場合、打って仕舞ったらどんなもんや」
③ 予約が満席満室の場合、予約取り消しを待つこと。

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