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ウサギギク(兎菊) ウサギギクArnica unalascensis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウサギギク(兎菊)
ウサギギク
Arnica unalascensis

キク科の多年草で,高山の草地に生える。茎は高さ 12~35cmあって,分枝せず,茎の葉は毛深く,匙形で対生する。夏,茎頂に径 5cmほどの黄色の頭状花を 1個つける。近縁のものにチョウジギクがあり,頭花はすべて管状花から成り,花柄は長く白色の毛を密生している。ヨーロッパ産の A. montana は単にアルニカとも呼ばれウサギギクときわめてよく似ている。花や根茎を乾かしたものは薬用として打ち身,ねんざに効果がある。

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