コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ウサギギク(兎菊) ウサギギクArnica unalascensis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウサギギク(兎菊)
ウサギギク
Arnica unalascensis

キク科の多年草で,高山の草地に生える。茎は高さ 12~35cmあって,分枝せず,茎の葉は毛深く,匙形で対生する。夏,茎頂に径 5cmほどの黄色の頭状花を 1個つける。近縁のものにチョウジギクがあり,頭花はすべて管状花から成り,花柄は長く白色の毛を密生している。ヨーロッパ産の A. montana は単にアルニカとも呼ばれウサギギクときわめてよく似ている。花や根茎を乾かしたものは薬用として打ち身,ねんざに効果がある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

ウサギギク(兎菊)の関連キーワードキク科

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android