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ウジュン・パンダン Ujung Pandang

世界大百科事典 第2版の解説

ウジュン・パンダン【Ujung Pandang】

インドネシア,スラウェシ(セレベス)島西南半島西岸にある港市。人口109万2000(1996)。地名の意味は〈アナナスの茂る岬〉。旧名マカッサルMakassar。マカッサル海峡に臨み,同島最大の港市で,政治・経済・文化の中心でもあり,南スラウェシ州の州都。周辺は低平で湿潤,水田がよく開け,マカッサル族居住地の中心で,古来東部の香料産地モルッカ地方への中継基地として商業が栄えた。香料は同じくスラウェシ南西部に住む航海民族ブギス族によって運ばれていた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のウジュン・パンダンの言及

【スラウェシ[島]】より

…第2次大戦後スラウェシと改称され,行政的には南・北2州に分けられ(現在は4州),新しい時代を迎えた。島の人口の70%は南部に集中し,特にウジュン・パンダン(旧,マカッサル)を中心とする南西半島が開けている。米,トウモロコシ,豆類など各種農産物がつくられ,ウジュン・パンダン北方では水力開発も進んでいる。…

※「ウジュン・パンダン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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