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ウズラ(鶉) ウズラcommon quail

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世界大百科事典 第2版の解説

ウズラ【ウズラ(鶉) common quail】

キジ目キジ科の鳥(イラスト,イラスト)。全長約18cm。ヨーロッパからアジアにかけて,また北アフリカアフリカ南東部で繁殖し,高緯度地方のものはキジ科の鳥としてはめずらしくかなり長距離の渡りをする。日本ではおもに本州中部以北の草原で繁殖し,冬季は関東から九州にかけての平地に移動する。体型は丸みを帯び,尾は短い。羽色は褐色で,白色,黒色,暗褐色の斑紋や縞模様がある。耕地,牧場,草原などで生活し,林の中では見られない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典内のウズラ(鶉)の言及

【家禽】より

…おもな家禽とその祖先である野生種は次のとおりである。 (1)キジ科 ニワトリ(セキショクヤケイなどをインドで約5000年前に馴化(じゆんか)),ウズラ(野生のウズラを日本で江戸時代に馴化),シチメンチョウ(ヤセイシチメンチョウを北アメリカで原住民が馴化し,16世紀にヨーロッパへ紹介),ホロホロチョウ(野生のホロホロチョウを西アフリカで馴化)。(2)ガンカモ科 アヒル(マガモを北半球の各地で馴化),ガチョウ(サカツラガンを中国で,ハイイロガンをエジプトで馴化,ヨーロッパで改良),バリケン(ノバリケンをペルーで馴化)。…

【卵】より

…天明(1781‐89)初年,すでに卵焼きの調理法は常識であり,あらためて紹介する必要はなかったものと思われる。【鈴木 晋一】
【卵料理】
 使用されるのは大部分が鶏卵であるが,ウズラやアヒルの卵も使われる。ウズラの卵は小型なので装飾的に用いられ,スープや吸物の実にしたり,そばつゆやこのわたに落としたりする。…

※「ウズラ(鶉)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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