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ウッダーラカ・アールニ Uddālaka Āruṇi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウッダーラカ・アールニ
Uddālaka Āruṇi

前6世紀頃のインドの哲学者。ウパニシャッドの代表的哲人の一人で,ヤージュニャバルキヤの師匠。一切の現象は,唯一なる satから展開したという学説を主張した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウッダーラカ・アールニ
うっだーらかあーるに
Uddlaka rui

生没年不詳。インド哲学、ウパニシャッドの思想家の一人。クル・パンチャーラ地方出身のバラモンで、父はアルナ、息子にシュベータケートゥまたはナチケータスがあった。ヤージュニャバルキヤをその弟子とすることもある。彼の思想は、現象世界の諸存在はことばによる表示であり、その本質は、精神性を備えた実体的な原理サット(有(う))であると説くもので、サットはすなわちアートマン(我(が))にほかならず、サットからの諸存在の成立を説く。「おまえはそれである」という名言は、その思想のすべてを言い尽くしている。[松濤誠達]

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