後アンコール期カンボジアの王都の一つ。プノムペンの北方約30km,トンレサープ川西岸に位置する。17世紀のウドンは,河港ポニェルーを通じてトンレサープ湖周辺域とプノムペンを結び,交易活動によって繁栄した。19世紀前半には,ベトナムが支配するメコン下流部を避けて,タイ湾の海港コムポートが開かれ,ウドンと結ぶ陸路が建設された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新