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ウミケムシ(海毛虫) ウミケムシChloeia flava

世界大百科事典 第2版の解説

ウミケムシ【ウミケムシ(海毛虫) Chloeia flava】

多毛綱ウミケムシ科の環形動物(イラスト)。毛虫のように長い剛毛をさかだてることからこの名がある。本州中部以南に広く分布する。体は紡錘形で,長さ7~8cmくらいであるが,15cmになるものもある。環節は30~40あり,各節の背面には正中線上に楕円形の紫色の斑紋が1列に並び,斑紋の両側には密に枝分れした木の葉状のえらがある。頭部は小さく,紫褐色の5本の感触手,1対の副感触手,2対の眼などがある。各節の両側には背剛毛束と腹剛毛束とがある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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