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ウラルの核惨事

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ウラルの核惨事

57年9月29日、ソ連初の原爆用プルトニウムを製造したマヤークの放射性廃液貯蔵タンク冷却装置が爆発、環境保護団体グリーンピースロシアが政府資料などを基に作成した報告書によると、放射性物質が2万平方キロメートルに広がり、217集落、27万人の生活圏を汚染。さらに49年からのテチャ川への廃棄物投棄で12万4千人、67年の湖の放射性物質飛散事故で4万2千人の生活圏が汚染された。マヤークは87年に兵器用プルトニウム生産を中止。現在は医療用アイソトープの生産などのほか、ロシアで唯一、使用済み核燃料を再処理して濃縮ウランを取り出す施設で放射性廃棄物を生み続けている。

(2007-11-07 朝日新聞 朝刊 2外報)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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