ウルトラモンタニスムス(英語表記)Ultramontanismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウルトラモンタニスムス
Ultramontanismus

ローマ教皇の権威の絶対性を強調するカトリック主義の立場をさし,教会の国家的,教区的独立を望む人々によって,非難をこめて用いられた言葉。ウルトラモンタンとは,「山 (アルプス) のかなた」というラテン語で,ローマ教皇庁をさす。 18世紀のフランスで使われはじめたが,19世紀初頭よりカトリック復興の機運が高まるとともに,反ローマ主義の立場から多く用いられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

はやぶさ2

JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)による小惑星探査機、および探査計画の名称。平成17年(2005)に小惑星イトカワに到達しサンプル採取に成功したはやぶさの同型機により、地球近傍小惑星のアポロ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android