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エウクレイデス[メガラの] Eukleidēs

世界大百科事典 第2版の解説

エウクレイデス[メガラの]【Eukleidēs】

前450ころ‐前380ころ
ソクラテスの友人でメガラ学派を創立したギリシアの哲学者,数学者。《ストイケイア》の著者は同名であるが,別人。彼はエレア学派から影響を受け,〈一〉と〈多〉の問題から,数学と哲学との密接な関係を追求し,論理学と数学を魂の向上と救済の方法とする独自の哲学を提唱した。このことからピタゴラス学派の伝統下にあったと見てもよいだろう。断片以外に著作は残存しない。【大沼 忠弘】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のエウクレイデス[メガラの]の言及

【メガラ学派】より

…メガラのエウクレイデスによって創始されたギリシア哲学の一派。パルメニデス,エレアのゼノン,ソクラテスの影響を強く受け,一元論的,観想的哲学を展開した。…

※「エウクレイデス[メガラの]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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