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エストラーダ・ドクトリン Estrada Doctrine

世界大百科事典 第2版の解説

エストラーダ・ドクトリン【Estrada Doctrine】

メキシコの外相G.エストラーダが1930年9月30日に発した宣言。外国政府に対する承認は,その誕生の経緯にかかわりなく自動的になされるべきことを主張した。これよりさき1907年,エクアドルの外相C.トバールは,西半球の議会制民主主義を育てるために,革命によって生じた政府は立憲体制に復帰するまで承認すべきでないとする,いわゆるトバール・ドクトリンを発表し,アメリカはこれにならって1910年に始まるメキシコ革命の際に,15年まで不承認政策を続けた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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