コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エチアンブル エチアンブル Étiemble, René

2件 の用語解説(エチアンブルの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エチアンブル
エチアンブル
Étiemble, René

[生]1909.1.26. マイエンヌ
[没]2002.1.7. パリ近郊ビニー
フランス比較文学者,批評家,小説家。シカゴ大学 (1939~43) ,アレクサンドリア大学 (1944~48) ,モンペリエ大学 (1949~56) でフランス文学を教え,1956年からパリ大学の比較文学教授。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エチアンブル
えちあんぶる
Ren Etiemble
(1909―2002)

フランスの比較文学者、評論家、小説家。『ランボー神話』(1952~59)で学位を得、パリ大学で比較文学を講じた。広く中近東、極東とフランスの思想交流に強い関心をもち、ユネスコ刊行の翻訳叢書(そうしょ)を監修した。『東遊記』(1958)、『孔子』(1962)のほか、評論集に『文芸の衛生学』5巻(1952~67)、小説に『聖歌隊の少年』(1938)、『蛇の皮』(1948)、『肉体の紋章』(1961)などがあり、人間研究家(モラリスト)として傑出した存在であった。1978年パリ大学退官後、その文筆活動はいっそう旺盛(おうせい)になり、『日本の小説をどう読むか』(1980)、『ヨーロッパにおける中国』2巻(1987、89)、『世界文学新論』(1992)などを著した。[岩崎 力]
『小西茂也訳『聖歌隊の少年』(1953・新潮社) ▽山本功訳『肉体の紋章』(1962・新潮社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

エチアンブルの関連キーワードエティエンヌカイエンペッパーカイエンヌペッパーカナディエンヌサンテチエンヌマイエンフェルトマイヨジョンヌリセエンヌポールエティエンヌ野村マイクロ・サイエンス

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone