エチレンイミン(読み)えちれんいみん

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エチレンイミン
えちれんいみん
ethyleneimine

イミンの一つ。アジリジンともいう。強いアンモニア臭をもつ液体。
 2-クロロエチルアミン、または2-アミノエチル硫酸を水酸化ナトリウムと反応させて得られる。重合しやすい。水と混じり合う。合成樹脂、接着剤などの製造に用いられる。毒性が強く、目、皮膚、粘膜を刺激する。[山本 学]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のエチレンイミンの言及

【アジリジン】より

エチレンイミンethylenimin,アザシクロプロパンazacyclopropaneとも呼ばれる。アンモニアのようなにおいのする無色透明の液体。…

※「エチレンイミン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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