エチレンイミン(読み)えちれんいみん

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エチレンイミン
えちれんいみん
ethyleneimine

イミンの一つ。アジリジンともいう。強いアンモニア臭をもつ液体。
 2-クロロエチルアミン、または2-アミノエチル硫酸を水酸化ナトリウムと反応させて得られる。重合しやすい。水と混じり合う。合成樹脂、接着剤などの製造に用いられる。毒性が強く、目、皮膚、粘膜を刺激する。[山本 学]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のエチレンイミンの言及

【アジリジン】より

エチレンイミンethylenimin,アザシクロプロパンazacyclopropaneとも呼ばれる。アンモニアのようなにおいのする無色透明の液体。…

※「エチレンイミン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

新華社

中華人民共和国の国営通信社。新華通訊社が正式名称。 1931年延安で創立され,48年北京に移り,現在は政府国務院新聞総署の管轄下にある。特に文化大革命以後は重要度が高まり,党と政府の発表はここを通じて...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android