エドガー ケーシー(英語表記)Edgar Cayce

20世紀西洋人名事典 「エドガー ケーシー」の解説

エドガー ケーシー
Edgar Cayce


1877 - 1945
米国透視能力者。
ケンタッキー州生まれ。
アメリカ最大の透視能力者、予言者といわれ、少年期に透視能力を自覚する。1909年頃より、自らを催眠状態におき、質問に答えるという形式で、とくに病気診断などの予言と透視を行う。適中率は90%以上で、’36年に第二次世界大戦勃発を予言したことは有名であり、彼の予言年表は20世紀末までに及び、ノストラダムスの予言とならんで注目されている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android