エネルギー保存法則(読み)エネルギーほぞんのほうそく

精選版 日本国語大辞典 「エネルギー保存法則」の意味・読み・例文・類語

エネルギーほぞん‐の‐ほうそく ‥ハフソク【エネルギー保存法則】

連語エネルギーが、ある仕事を介して変換する場合、外部からの影響を全く遮断してあれば、物理的、化学的変化があっても、全体としてのエネルギーは不変であるという原理。無からエネルギーを創造しえないことを示す物理学の根本的原理。一八四〇年、ヘルムホルツ、ロバート=マイヤー、ジュールらによって確立。エネルギー不滅の法則

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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