エルゴン[山](英語表記)Mount Elgon

世界大百科事典 第2版の解説

エルゴン[山]【Mount Elgon】

ケニアとウガンダ国境にある死火山。標高4321m。ケニア南北に貫く東リフト・バレーの形成に関連して活動した(アフリカ大地溝帯)。頂上には直径約8kmのほぼ円形をした火口がある。頂上が雪線高度に達しないので,現存する氷河はないが,モレーンなどの氷河地形から,氷河期には約3400mの高さより上に氷河があったことが知られる。今でも4月末から5月にかけての短い期間に積雪をみることがある。欧米人で最初にこの山を見たのはH.スタンリー(1875)といわれる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

アラビックヤマト

ヤマト株式会社の液状のりのブランド名。1975年発売。スポンジキャップと速乾性が特徴。スタンダードのほか、先がカーブしている「エル」、太・細塗りが出来る「ツイン」、スポンジ部分を下にして置ける「さかだ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android