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エレクトリック・ギター electric guitar

世界大百科事典 第2版の解説

エレクトリック・ギター【electric guitar】

電気によって音を拡大しかつ音色を変えることのできるギター。普通には〈エレキ・ギター〉〈エレキ〉とも言う。ダンスホールなどで働くギタリストたちの,よく響く大きな音の出るギターへの要求に応えて,1920年代の中ごろアメリカで,まず胴の中に金属製反響装置をとりつけたギターが発明された。また一部のギタリストは,マイクロホンあるいは蓄音機カートリッジをギターにとりつけるなどの工夫をしていたが,30年代の初めに,馬蹄形磁石コイルを巻いて作ったピックアップを設置した最初の電気ギターが発明され,リッケンバッカー,ギブソンなどのメーカーが製品化した。

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世界大百科事典内のエレクトリック・ギターの言及

【電気楽器】より

…音に変化を与えるため補助的に応用している例としては,音板の下の共鳴パイプにモーターで回転するファンを取り付けてトレモロ効果を得ているビブラフォンがあげられる。振動を電気振動に変換して電子回路で音色を合成してスピーカーから発音させるものとしては,スチール弦の振動を電磁的に電気振動に変換しているエレクトリック・ギター,弦を打つ音をマイクで電気振動に変えたり,金属片を打った振動を静電的に電気振動に変える電気ピアノなどがある。(2)機械的回転を電気振動に変換しているもの。…

※「エレクトリック・ギター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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