エレファンタ石窟群(読み)エレファンタせっくつぐん

世界遺産詳解の解説

エレファンタせっくつぐん【エレファンタ石窟群】

1987年に登録された世界遺産(文化遺産)で、インド西部のムンバイ湾沖に浮かぶ小島エレファンタ島にある。島にある高さ約200mの岩山の頂上付近に、6~8世紀に造られたとされる合計7窟のヒンドゥー教の石窟寺院があり、なかでも第1窟が圧巻。特に奥の壁中央に彫られた「三面のシヴァ神の胸像」は、高さ約5mの巨大な浮き彫りで、ヒンドゥー教美術の最高傑作の一つとされる。このような、美術的な価値の高いヒンドゥー教彫刻であることが評価され、世界遺産に登録された。◇英名はElephanta Caves

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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