エンドウモク

海藻海草標本図鑑の解説

エンドウモク

付着器は盤状(直径1〜3cm)。茎は円柱状で数cmに達し,その頂部から扁平で二稜形の主枝を螺旋状に数本生じる。古い付着器からは茎が多数出ている場 合もある。主枝の両縁からは互生に葉を生じる。葉は中肋を持ち,楕円形〜笹の葉形で,縁辺部は鋸歯または重鋸歯を持つ。主枝の両縁から出る気胞は,気胞よ り長い柄を持ち,球形から卵形を呈し,冠葉は持たない。初春から夏にかけて成熟する。主枝の両縁から出る生殖器床は密に枝分かれした円柱状で,直径 1mm,長さ5mm程度。太平洋岸では雌雄同株,日本海岸のものは雌雄異株であるという。

出典 千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」海藻海草標本図鑑について 情報

今日のキーワード

ゲーム障害

オンラインゲームなどへの過度な依存により日常生活に支障をきたす疾病。インターネットやスマートフォンの普及でオンラインゲームなどに過度に依存する問題が世界各地で指摘されていることを受け、世界保健機関(W...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android