コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エープリル・フール April fool

翻訳|April fool

世界大百科事典 第2版の解説

エープリル・フール【April fool】

西洋では4月1日を万愚節All Fool’s Dayといい,この日にさまざまの軽いいたずらやまことしやかな〈うそ〉で他人をかついだり,むだ足をふませたりする風習がある。その日にだまされた人を四月ばかApril foolというので,一般にこの日を四月ばかの日April Fool’s Dayともよんでいる。その起源について最も一般的な説は次のようである。すなわち,昔の新年は現行の暦の3月25日で,それから4月1日まで春分の祭りがひろくおこなわれ,その最後の日には贈物を交換するならわしであった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のエープリル・フールの言及

【噓】より

…鷽を交換することで1年間の不幸をうそとして払ってしまうともいい,それによって新しい年や幸運を迎えるのである。西洋などのキリスト教国では4月1日を〈万愚節(エープリル・フールApril Fools’Day)〉といって,罪のないうその許される日とされ,日本でもこの風は行われているが,逆に他の日はうそは許されないのであり,告解とか懺悔という形で個人的に償わねばならないのが特徴である。【飯島 吉晴】
[神話におけるうそ]
 アフリカの神話にはノウサギが主人公であるトリックスター(いたずら者)の話が多い。…

※「エープリル・フール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

エープリル・フールの関連キーワードエープリル・フール四月馬鹿

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android