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オニノヤガラ(鬼の矢幹) オニノヤガラGastrodia elata Blume

世界大百科事典 第2版の解説

オニノヤガラ【オニノヤガラ(鬼の矢幹) Gastrodia elata Blume】

花茎1mに達する大型の腐生ランで,ナラタケの菌糸と共生している(イラスト)。和名は茎を鬼の使用する矢にたとえたもので,別名ヌスビトノアシともいう。ラン科植物。地下に長さ約10cm,楕円体状の塊茎がある。花茎は高さ100cmに達し,黄褐色でまばらに5~6個の鱗片葉をつける。6~7月,先端にやや密に20~40花をつける。小花柄は子房よりも長く,花は黄褐色,直径7~8mm,萼片および花弁は癒着して筒状である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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