コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

オランダ機 オランダばた

世界大百科事典 第2版の解説

オランダばた【オランダ機】

幅がせまい織物(リボンやテープなど)を多数,同時に作る機械で,カートライト織機発明より1世紀ほど前からあったといわれている。発明の場所,時期などは明らかでないが,オランダでは1620年ころ使用されており,イギリスでは,このタイプの織機をオランダ機Dutch engine loomと呼んでいた。1745年イギリスでこの織機に関する特許がとられ,60年には花模様入りのリボンを作る装置も考案された。通常の織機とは異なった経緯で発展したようである。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

オランダ機の関連情報