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オリンピア遺跡 オリンピアいせき

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オリンピアいせき【オリンピア遺跡】

ギリシアのペロポネソス半島西部に位置する、古代ギリシアの都市オリンピアの遺跡。オリンピアは、古代オリンピック発祥の地として知られたところである。古代オリンピックは、紀元前8世紀ごろからゼウス神への奉納の競技として定期的に開催されるようになり、これがギリシア全土のスポーツの祭典として、ローマ帝国皇帝により廃止される394年まで定期的に開催されてきた。この遺跡は、ギリシアで最も重要とされるゼウスの神域にあり、フィロンによる世界の七不思議の一つであるゼウス像があったとされる。19世紀に発掘が本格化し、プラクシテレスのヘルメス像などが出土した。また20世紀半ばには競技場跡も発掘され、2004年のオリンピックでは砲丸投げ競技の会場として使用された。近代オリンピックの聖火は、この遺跡の中にあるヘラ神殿で、古代の儀式にのっとり、凸面鏡を使って採火される。世界遺産に登録されている。

出典|講談社
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