オリヴィエ ブザンスノ(英語表記)Oliver Besancenot

現代外国人名録2016 「オリヴィエ ブザンスノ」の解説

オリヴィエ ブザンスノ
Oliver Besancenot

職業・肩書
政治家 反資本主義新党(NPA)スポークスマン

国籍
フランス

生年月日
1974年

経歴
14歳の頃、教師の影響で人種差別などの社会問題に関心を持つようになり、1991年極左小党の革命的共産主義者同盟(LCR)に入党。大学で歴史を専攻大学院に進むが、’97年パリ郊外ヌイイ・シュル・セーヌの郵便局に入り、郵便配達員の傍ら政治活動を行う。2002年27歳で同党から最年少でフランス大統領選に立候補、説得力のある演説で121万票、得票率4.25パーセントを獲得。さらに、2007年の大統領選でも149万票、投票率4.08パーセントを獲得し、候補者12人中5位となる。2009年反資本主義新党(NPA)を設立、設立大会で発言し、同党の顔として人気を集める。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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