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オルケスタ・ティピカ orquesta típica[スペイン]

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世界大百科事典 第2版の解説

オルケスタ・ティピカ【orquesta típica[スペイン]】

〈標準的な楽団〉の意味。一般にアルゼンチンタンゴの用語と解されているが,タンゴに限らず,ラテン・アメリカの各種の音楽で使われる。それぞれの国もしくは文化圏の独特の民俗音楽サウンド作り出すための楽器編成を意味し,タンゴの場合は,バンドネオン3~6,バイオリン3~6に,ピアノコントラバスを加えた合計10人くらいの編成がそれに当たる。【中村 とうよう】

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のオルケスタ・ティピカの言及

【タンゴ】より

…1917年に《わが悲しみの夜》を歌って以来アルゼンチンのアイドル歌手となったカルロス・ガルデールにより,水準の高い歌謡としてのタンゴが普及したことも見落とせない。楽団演奏はバイオリン,バンドネオン(それぞれ2~6),ピアノ,コントラバスの編成(これを標準楽団の意味で〈オルケスタ・ティピカorquesta típica〉という)が定型化し,20年代までに《ラ・クンパルシータ》(マトス・ロドリゲスGerardo Hernán Matos Rodríguez作曲。1917年レコード化)など古典的名曲の数々が作られるとともに,演奏スタイルの型も完成された。…

※「オルケスタ・ティピカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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