世界大百科事典(旧版)内のオーストリア学派(商品学)の言及
【商品】より
…こうしてウィースナーの影響を強く受けたWarenkunde(現代語)は,顕微鏡をおもな武器とする商品鑑定Warenprüfungを最も重要な領域とするに至った。ウィースナーとその一派の学者たちはオーストリア学派と呼ばれている。かくして,19世紀末期には,ドイツ語圏の商品学は技術学(ウィースナーの原材料学はこの一分科だった)としっかり手をつなぐことになった。…
※「オーストリア学派(商品学)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」