オーレ・アイナル ビョルンダーレン(英語表記)Ole Einar Bjoerndalen

現代外国人名録2016 の解説

オーレ・アイナル ビョルンダーレン
Ole Einar Bjoerndalen

職業・肩書
バイアスロン選手 長野五輪・ソルトレークシティ五輪・バンクーバー五輪・ソチ五輪金メダリスト

国籍
ノルウェー

生年月日
1974年1月27日

出生地
ドラメン

経歴
10歳でバイアスロンを始め、ジュニア大会で数々のタイトルを獲得。4歳年上の兄ダーグもバイアスロンの選手。1993年W杯にデビュー。’94年リレハンメル五輪出場。’96〜97年シーズンW杯総合2位。’98年長野五輪男子10キロで金メダル、30キロリレーで銀メダル。’97〜98年シーズンW杯総合優勝。2002年ソルトレークシティ五輪では20キロ、10キロ、12.5キロ追い抜き、30キロリレーで金メダルを獲得し、バイアスロン史上初の4冠を達成。2002〜2003年シーズン2度目のW杯総合優勝。2004〜2005年シーズンW杯総合優勝。2006年トリノ五輪は20キロと12.5キロ追い抜きで銀メダル、15キロマススタートで銅メダル。2005〜2006年シーズンW杯総合2連覇。2007〜2008年シーズン5度目のW杯総合優勝。2008〜2009年シーズン2年連続6度目のW杯総合優勝。2010年バンクーバー五輪は20キロで銀メダル、30キロリレーで金メダルを獲得。6度目の五輪となった2014年のソチ五輪は、10キロと混合リレーで2冠を達成し、冬季五輪での通算獲得メダル数を単独最多の13に伸ばした。8個の金メダルは同じノルウェー出身でクロスカントリースキーのビョルン・ダーリと並んで史上最多。179センチ、66キロ。W杯通算93勝。世界選手権通算メダル獲得数は40(金19,銀12,銅9)。妻も元バイアスロン選手。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 の解説

オーレ・アイナル ビョルンダーレン(オーレアイナル ビョルンダーレン)
Ole Einar Bjoerndalen
バイアスロン

バイアスロン選手 バンクーバー五輪金メダリスト
生年月日:1974年1月27日
国籍:ノルウェー
出生地:ドラメン
経歴:10歳でバイアスロンを始め、ジュニア大会で数々のタイトルを獲得。4歳年上の兄ダーグもバイアスロンの選手。1994年リレハンメル五輪出場。’96〜97年シーズンW杯総合2位。’98年長野五輪男子10キロで金メダル、30キロリレーで銀メダル。’97〜98年W杯総合優勝。2002年ソルトレークシティ五輪では20キロ、10キロ、12.5キロ追い抜き、30キロリレーで金メダルを獲得し、バイアスロン史上初の4冠を達成。2005〜2006年W杯総合優勝。2006年トリノ五輪は20キロと12.5キロ追い抜きで銀メダル、15キロマススタートで銅メダル。2010年バンクーバー五輪は、20キロで銀メダル、30キロリレーで金メダルを獲得。五輪で11個のメダルは史上2位。179センチ、66キロ。妻も元バイアスロン選手。

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