カイ・からしな・あくた(漢字)

普及版 字通 の解説


8画

[字音] カイ
[字訓] からしな・あくた

[説文解字]

[字形] 形声
声符は介(かい)。〔説文一下に「なり」とみえる。

[訓義]
1. からしな、からし。
2. 小さな草、草のようなあくた、ちりあくた。
3. 小さくこまかなもの。

[古辞書の訓]
和名抄 賀良之(からし) 〔名義抄 カラシアクタチリ・アクハ 〔字鏡集 タカナ・カラシ・チリ・アクタ

[熟語]

[下接語]
・一・韭・豪・拾・辛・塵・寸・繊・草・土・浮

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android