コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カギウスバノリ

海藻海草標本図鑑の解説

カギウスバノリ

からだは薄い膜状で細い帯状となる。不規則に叉状に分枝し,枝の先端や縁から出た小枝は,しばしば下部の方に巻き込むようにカギ状に曲がる。このカギ状の部分もつかい,他の海藻に着生し,絡み合って大きな塊となっている事もある。スジウスバノリのようなハッキリとした肉眼的細脈は見られないが,顕微鏡で見ると細脈を観察することができる。手触りは薄く柔らかいが,カサカサとした質感がある。生体は薄茶色〜濃紅色。押し葉標本は台紙によくつかない。

出典|千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」海藻海草標本図鑑について | 情報

カギウスバノリの関連キーワード浜坂海域公園地区ヤレウスバノリ

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android