カクテルパーティー

デジタル大辞泉 「カクテルパーティー」の意味・読み・例文・類語

カクテルパーティー【カクテル・パーティー】[書名]

The Cocktail Partyエリオット戯曲。1949年初演、1950年刊。エウリピデス悲劇アルケスティス」に着想を得ている。
大城立裕短編小説。昭和42年(1967)発表同年、第57回芥川賞受賞

カクテル‐パーティー(cocktail party)

カクテルなどの飲み物と軽食を主にした立食形式のパーティー
[補説]書名別項。→カクテル・パーティー

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精選版 日本国語大辞典 「カクテルパーティー」の意味・読み・例文・類語

カクテル‐パーティー

〘名〙 (cocktail party) カクテルに軽食を加えた、立食形式の小宴会。
※私の詩と真実(1953)〈河上徹太郎ロンドンの憂鬱「カールトンハウス・テラスでカクテール・パーティの饗応を受けた」

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デジタル大辞泉プラス 「カクテルパーティー」の解説

カクテルパーティー

1949年初演のT・S・エリオットによる戯曲。原題《The Cocktail Party》。1950年に第4回トニー賞(演劇作品賞)を受賞。

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