カタシオグサ

海藻海草標本図鑑の解説

カタシオグサ

からだは肉眼でもわかる円柱状の長い細胞が一列に連結し,枝分かれする糸状体。二叉状または三叉分枝をするが,分枝の数はあまり多くない。分枝の角度(腋)は非常に狭い。手触りは硬い。生体は鮮緑色〜青みがかった黄緑。属名「Cladophora」は女性名詞で,ギリシャ語の「clados(枝)+ phora(有する)」に由来する。種小名「ohkuboana」は人名「大久保三郎」に由来する。

出典 千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」海藻海草標本図鑑について 情報

今日のキーワード

多文化主義

マルチ・カルチュラリズムともいう。さまざまな人種,民族,階層がそれぞれの独自性を保ちながら,他者のそれも積極的に容認し共存していこうという考え方,立場。「人種のるつぼ」的な同化主義に対抗する考え方で,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android