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カムランド かむらんどKamLAND

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

カムランド

カムランドは東大の「スーパーカミオカンデ」に続く宇宙線研究施設として、神岡鉱山内に2000年に完成した。東北大の観測施設で、直径18メートルの球体型。内部を水で満たすスーパーカミオカンデに対し、カムランドは特殊な液体を入れ、ニュートリノなど素粒子の観測感度を高めている。

(2012-11-20 朝日新聞 夕刊 1総合)

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デジタル大辞泉の解説

カムランド【KamLAND】[Kamioka Liquid scintillator Anti-Neutrino Detector]

Kamioka Liquid scintillator Anti-Neutrino Detector(「神岡液体シンチレーター反ニュートリノ検出器」の意)から》岐阜県の神岡鉱山跡にある、東北大学ニュートリノならびに反ニュートリノ反応の検出・観測装置。直径18メートルの球形タンクの内壁に1879個の光電子増倍管を取り付け、光電子が飛び込むと発光する、特殊な粘性の強い油状の物質で満たしてある。平成14年(2002)1月観測開始。→シンチレーター
[補説]この場所では、昭和59年(1984)から平成7年(1995)までカミオカンデが稼働していた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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