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カメムシ(亀虫∥椿象) カメムシstink bug

翻訳|stink bug

世界大百科事典 第2版の解説

カメムシ【カメムシ(亀虫∥椿象) stink bug】

半翅目カメムシ科Pentatomidaeおよび近縁の陸生異翅亜目に属する昆虫の総称。イネ害虫クロカメムシのように黒色で体型が動物のカメに似るものがいるのでこの名がある。しかし,体型は種々あって必ずしもカメに似ない。椿象(ちんぞう)は古い中国での呼称で現在は科が用いられる。 カメムシ科は体長2~40mmくらいで,体は幅広く卵形,または楯形。頭部は三角形で複眼間の幅は広い。触角は4~5節,口吻(こうふん)は4節で多くの種類は植食性である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のカメムシ(亀虫∥椿象)の言及

【臭腺】より

…また臭腺の分泌するにおいの物質のなかには,ジャコウジカの麝香やジャコウネコの麝猫香(じやびようこう)のように香料の材料として人類に利用されているものもある。 昆虫では,半翅(はんし)目のカメムシ類が,悪臭を発することでよく知られている。成虫は,胸部の後脚の根元に開口する1対の分泌腺を持っている。…

※「カメムシ(亀虫∥椿象)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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