世界大百科事典(旧版)内のカリー(香辛料)の言及
【カレー】より
…インドを中心として,中近東から東南アジア,さらに今日では広く世界各国で使用されている混合香辛料,またはその混合香辛料で味付けした料理のことをさす。カリーと呼ぶことも多い。南インドのタミル語やカンナダ語で〈スープの具〉を意味するカリが,料理の名前としてポルトガル語経由で英語に入り,やがて世界中に広まったとされる。…
※「カリー(香辛料)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」