カルパチア山地のブナ原生林(読み)カルパチアさんちのブナげんせいりん

世界遺産詳解 の解説

カルパチアさんちのブナげんせいりん【カルパチア山地のブナ原生林】

2007年に登録された世界遺産自然遺産)。スロバキアとウクライナ両国にまたがる西カルパチア山地に点在するブナ原生林であるが、2011年にドイツの古代ブナ林群も加えられ、「カルパチア山地のブナ原生林とドイツの古代ブナ林」として改めて登録された。◇英名はPrimeval Beech Forests of the Carpathians ⇒カルパチア山地のブナ原生林とドイツの古代ブナ林

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android