カンススキ(読み)かんすすき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カンススキ」の意味・わかりやすい解説

カンススキ

トキワススキ(常盤薄)」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のカンススキの言及

【ススキ(芒∥薄)】より

…生態的には日本の乾いた草原の優占種で,森林を切るとまずススキが生え,ススキ原を焼くとススキが栄える。 トキワススキM. floridulus (Labill.) Warb.はカンススキ,アリハラススキともいい,大型の花序の中軸がその枝(総)より長く,花序の先端まで及ぶので区別できるし,葉も幅3cmに達し,茎の高さも2mに及ぶ。千葉県以西の海岸,とくに瀬戸内海沿岸に多く,四国,九州,琉球,台湾から太平洋諸島に分布する。…

※「カンススキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android