カンプチア人(読み)かんぷちあじん

世界大百科事典(旧版)内のカンプチア人の言及

【クメール族】より

…アンコール朝を建設した人々の末裔である。カンプチア人,クマエ人と自称し,カンボジア以外ではベトナム南部のメコン川デルタ地帯に約100万人(カンプチア・クロムと自称),タイのコーラート高原からムーン川流域に約200万人居住している。揺籃の地はメコン川中流域といわれ,早くからインド文化を受容し,国家形成を行った。…

※「カンプチア人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android