…野菜としてまた種子が薬味料として有用なクロガラシが栽培型で,ヨーロッパ中・南部に広く栽培される。(3)カンラン(キャベツ)B.oleracea L.(n=9で,ゲノムC) 野生型は,ヨーロッパ中・南部の海岸の岩場に自生する。地中海地域で栽培化されたこの種の野菜の品種群には,結球した葉,花序,側芽などを利用する重要な品種群が分化していて,キャベツ,カリフラワー,ケール,コールラビ,メキャベツがある。…
…アブラナ科の一・二年草(イラスト)。カンラン(甘藍),タマナなどともいう。西洋から導入され改良同化された野菜のうちで,最も日本人の嗜好に合い,生産量が多く重要なものの一つに数えられている。…
※「カンラン(キャベツ)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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