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カーストと積極優遇政策

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

カーストと積極優遇政策

紀元前1500年ごろにインド亜大陸に北方から進出した肌の白いアーリア人が肌の黒い先住民族を征服し、肌の色で区別したのがカースト始まり。上からバラモン(僧侶)、クシャトリア(軍人、貴族)、バイシャ(商人)、シュードラ(隷属民)。その下に「不可触民」と呼ばれた人たちがいる。インドは47年の独立後に憲法でカーストによる差別を禁止。国公立大学の入学定員や公務員の採用、議会定数で、最下層の指定カースト(SC)と指定部族(ST)の特別枠を設けた。しかし人口約11億のインド社会には結婚や職業選択などでまだ差別が残っている。

(2006-05-17 朝日新聞 朝刊 2外報)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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