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カーボンモノコック

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

カーボンモノコック

F1ドライバーの生命を守るのに最も役立っているのがモノコックだ。「コック」はコックピット(操縦席)、「モノ」は単一を表す。運転席がつなぎ目のない1枚の板でできている状態をいう。蜂の巣スライスしたような形状のアルミニウムを、布状のカーボン樹脂で何層にも包み、コックピットのかたちに立体成形する。これを巨大な窯で焼くと、樹脂は硬くなり、衝撃吸収用のアルミニウムと一体構造になる。スチール製のモノコックに比べると強度は2倍で重量は5分の1。1980年代半ばから採用された。モノコックだけで高級乗用車1台分ぐらいの費用がかかる。

(2012-06-05 朝日新聞 朝刊 愛知全県 地域総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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