キシラ島(読み)キシラトウ(英語表記)Nísos Kíthira

デジタル大辞泉 「キシラ島」の意味・読み・例文・類語

キシラ‐とう〔‐タウ〕【キシラ島】

KythiraΚύθηρα》⇒キティラ島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キシラ島」の意味・わかりやすい解説

キシラ島
キシラとう
Nísos Kíthira

古代ギリシア語読みではキュテラ Kythēra。ギリシア,ペロポニソス半島南端沖にある島。山がちな島で,中心集落は南岸のキシラ。主産業は農業で,コムギオオムギブドウオリーブなどが栽培される。女神アフロディテが誕生後上陸した島といわれる。面積 278km2人口 3469 (1981) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android