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キノボリトカゲ(木登蜥蜴) キノボリトカゲJapalura polygonata

世界大百科事典 第2版の解説

キノボリトカゲ【キノボリトカゲ(木登蜥蜴) Japalura polygonata】

爬虫綱アガマ科の樹上性トカゲ(イラスト)。奄美,沖縄,先島の各諸島に分布し,コショクラヤ,アタカなどの地方名がある。全長約25cm,尾はその1/2~2/3ほどを占める。頭部は角ばって大きく,後頭部に黄色の小さなとさか状のうろこが1列に並ぶ。雄の咽頭(いんとう)部には飾袋はないが,繁殖期のディスプレーには黄色い部分の皮膚を広げる。木の上を長い尾でバランスをとりながら発達した細長い四肢と指ですばやく行動するが,地上ではのろく,後肢で跳ぶようにして走る。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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