キム テギュン(英語表記)Kim Tae-kyun

最新 世界スポーツ人名事典 「キム テギュン」の解説

キム テギュン
Kim Tae-kyun
プロ野球

プロ野球選手(ハンファ・内野手)
生年月日:1982年5月29日
国籍:韓国
学歴:天安北一高卒
経歴:天安北一高から、2001年1次ドラフトでハンファに入団。同年規定打数には届かなかったが、20本塁打、打率335.で新人王を獲得。翌年から規定打席到達の6シーズンで打率3割が4回、100打点が2回を記録するが、2008年の本塁打王が初タイトル(31本)。2005年、2008年ゴールデングラブ賞獲得。2006年第1回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では代打として登場。2008年の北京五輪代表は逃したが、2009年第2回WBCでは韓国の準優勝に貢献し、本塁打、打点の2冠と一塁のベストナインに輝いた。2009年第2回WBCでは優秀選手に選出される。同年オフに日本プロ野球のロッテ移籍。2010年4月対オリックス戦で日本初本塁打。7月にはオールスター戦にも初出場した。2011年退団し、ハンファに復帰した。2013年第3回WBCにも出場。184センチ、100キロ。右投右打。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

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