キム・ヒソン(読み)金 喜善(英語表記)Kim Hee-seon

現代外国人名録2016 「キム・ヒソン」の解説

キム・ヒソン
金 喜善
Kim Hee-seon

職業・肩書
女優

国籍
韓国

生年月日
1977年6月11日

学歴
韓国中央大学演劇科卒

受賞
KBS演技大賞新人演技賞〔1995年〕,百想芸術大賞新人演技賞(テレビ部門)〔1996年〕,KBS演技大賞優秀演技賞〔1996年〕,KBS演技大賞人気賞〔1997年・1998年〕,SBS演技大賞〔1998年〕,百想芸術大賞人気賞(テレビ部門)〔2000年〕

経歴
高校1年の時にスカウトされ、1992年CMで芸能界デビュー。人形のようなスタイル、可愛らしいマスクでたちまち人気を獲得し、’93年には歌番組「人気歌謡」の司会を務めて知名度を上げる。同年テレビドラマ「恐竜先生」で女優デビュー。以後、主演ドラマの視聴率が50%を超えるナンバーワン女優として活躍。「悲しき恋歌」(2005年)は日本でも放送され人気を博す。映画では、1997年「敗者復活戦」に初出演し、「ワニ&ジュナ」(2001年)で興行俳優の仲間入りを果たす。2005年中国映画「THE MYTH 神話」ではジャッキー・チェン共演。他の出演作に映画「ホワイトクリスマス」(1999年)、「アウトライブ」(2000年)、「天国からの手紙」(2003年)、ドラマ「プロポーズ」(1997年)、「ミスターQ」(’98年)、「トマト」「グッバイ・マイ・ラブ」(’99年)、「窃窕淑女」(2003年)、「スマイル・アゲイン」(2006年)、「シンイ信義―」(2012年)、「本当に良い時代」(2014年)、「アングリー・マム」(2015年)など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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