キム グァンヒョン(英語表記)Kim Kwang-hyun

最新 世界スポーツ人名事典 「キム グァンヒョン」の解説

キム グァンヒョン
Kim Kwang-hyun
プロ野球

プロ野球選手(SK・投手)
生年月日:1988年7月22日
国籍:韓国
出身地:ソウル
学歴:安山工
経歴:安山工時代から活躍し、韓国高校代表でもエース。3年時は世界ジュニア選手権で優勝しMVPに輝く。2007年韓国リーグのSKに入団。公式戦は3勝に終わるが、韓国シリーズ第4戦の先発に抜擢され、8回途中まで1安打の快投を見せてSK初の同シリーズ優勝に貢献。2008年最多勝(16勝4敗)、最多奪三振(150)の活躍でMVPとゴールデングローブ賞を獲得。同年の北京五輪では1次リーグと準決勝で2度日本戦に先発、好投して“日本キラー”の称号を得、韓国の金メダルに貢献。2009年第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)代表。同年12月から4週間軍事訓練に参加。2010年も最多勝に輝いた。187センチ、83キロ。左投左打。実家は韓国餅(トック)の製造業で、あだ名は“トッコン”。甘いマスクで、マウンドで笑顔を絶やさないことから、韓国では“スマイルK(三振)”の愛称で呼ばれる。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

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